「エボニー 王の帰還」は、さまざまな仕掛けが施されたステージにあるピンを抜いて宝箱ゲットを目指すという新感覚のパズルゲームです。
広告で本作を見かけた方も多いのではないでしょうか？
各ステージには複数のギミックが用意されており、それらのギミックに当たらないようにピンを抜いてプレイヤーを宝箱まで移動させるというシステムです。
そして自国の領土を拡大、それぞれ役割を持つ施設を建設したりレベルアップを行う箱庭要素とパズルゲームが合わさった新しいゲームです！
ステージが進むにつれて難易度も上がり、だんだんとクリアが難しくなる！頭を使った攻略がクセになる「エボニー 王の帰還」。
一体どんなゲームなの？さまざまなギミック要素や遊び方、口コミ・評判を徹底解説していきます。
「エボニー 王の帰還」ってどんなゲーム？
「エボニー 王の帰還」は、各ステージ毎に異なるギミックが用意されていて、ギミックを上手く回避したりギミックを利用してクリアを目指すというゲームです。
ステージをクリアする度に難易度が上がり、ピンを外してプレイヤーを宝箱のある位置まで移動させます。
水や溶岩、巨大な転がる岩、モンスターなどさまざまなお邪魔アイテムがステージ上に設置されているため、どうやって回避するかが大切です。
パズルと同様必要な要素がもう1つ。それは、自国の発展のために施設を建設する箱庭要素です。
一般的なストラテジーゲームのシステムと変わらず、施設を建設・レベルアップする、兵の強化など攻略に必要な役割を担っているのがこの箱庭要素。
パズル×箱庭の新感覚ゲームは、やり込み要素が多いため時間を忘れてプレイしてしまいます！
「エボニー 王の帰還」特徴
「エボニー 王の帰還」の特徴をいくつか解説していきます。
ピンを抜く新感覚のパズル
本作は少し特殊なパズルゲームで、各場所に配置しているギミックを回避するか、ギミックを利用して宝箱まで移動するというシステムです。
ギミック付近にあるピンを抜いて下に落としたり、岩を落としてモンスターを倒すなど戦略性が必要なゲームになっています。
ギミックの種類も豊富で、ステージ毎に構造も変化し、異なる場所にギミックが配置されています。
足場のない場所にはピンを移動させて足場を作る、木箱を設置したりと決められた場所にギミックを配置しないとクリアできないステージもあります。
失敗しても何度も繰り返しチャレンジできるので、配置を試しながら確実にクリアを目指していきましょう！
自国を発展させる箱庭要素
パズルと同様の必須コンテンツである箱庭要素は、一般的な箱庭ゲームと同じくメイン施設「王城」や「農場」などを開拓していきます。
「農場」は施設のレベルアップに必要な資源【食料】【木材】【石材】を回収する必須施設です。
これらの資源を使って施設を解放・建築を進めて自国を発展させましょう。
ゲーム内の施設は、それぞれ特別な役割を果たします。資源を収集し、建設可能な施設は、できるだけ全て建設することをオススメします！
多彩な将軍たちと出会える
ステージクリア報酬として、クレオパトラやリンカーン、織田信長といった世界各国の有名な人物たちと出会えます。
歴史に名を遺した偉大な将軍たちの能力を活用して、バトルの勝利と都市の繁栄を目指していきましょう。
各将軍たちは【統率力】【攻撃力】【防御力】【政治力】の4つに振り分けられたステータスを所持していて、これらのステータスによって、建築やバトルにどのように参加するかが決まります。
例えば【攻撃力】は将軍たちのパワーに値するため、攻撃力が高ければ高い将軍ほどバトルに向いています。
【政治力】は建築速度を早めたり生産量を増やしてくれるバフを付与する能力値を表していて、この能力値が高い将軍を各施設の担当官に指名すると建設がスムーズになります。
将軍たちの能力を活用して、効率的に勢力を拡大していきましょう！
同盟を組んで協力プレイ
ソロプレイだけでなく、世界各国のプレイヤーとチャットで会話をしたり同盟に入ってみんなと盛り上がることができるマルチプレイにも対応しています。
各国の言葉で会話をしていますが、しっかりと日本語に翻訳されているので安心してください！
友達を誘ってフレンド登録をすれば、ゲーム内でフレンドと個人間のやりとりを行うことも可能です。
同盟に加盟することで、自国の建築のスピードアップを手伝ってくれるお助けシステム、盟友と協力してボスに挑むシステムなどさまざまなメリットがあります。
ソロでプレイし続けるよりも、同盟に加盟した方が攻略がスムーズになります。ぜひ同盟に参加しながらゲームを楽しんでみてください。
「エボニー 王の帰還」遊び方
7つの国から自国を選ぶ
ゲーム開始直後、【日本】【韓国】【アメリカ】【ロシア】【アラビア】【中国】【ヨーロッパ】の7か国の中から1か国の文明を選択します。
各国の文明の特色（ステータス）を確認して、自分がプレイしてみたい国を選びましょう。
【日本】は、食料の生産力アップや防御力のステータスが高いので、どちらかといえば国の防御に特化している国でしょうか。
各国の特徴が実際の国々とどのように結びついているかが、ゲーム内でも反映されているイメージです。
筆者は【日本】を選択してみました！桜の木がたくさん植えられていて、日本家屋や立派なお城があって素敵な街並みが並んでいました！
ステージをクリアする
「エボニー 王の帰還」のメインステージでは、世界中の地域を舞台に冒険します。各地域で宝箱を5つのレベルでアンロックして攻略を進めます。
宝箱ステージが5つ、通常のステージが15つで、合計20ステージをクリアすることで次の国が解放される仕組みです。
各ステージ毎に異なる構造、配置、ギミックがあるため、毎回全く違うパズルにチャレンジする新しさで飽きることはありません。
宝箱ステージにチャレンジするためには、アンロック条件として各施設のレベル上げが必須となるので、施設の建設と同時進行で進めていくといいですよ。
自国を発展させる
自国の発展はバトルにおいて勝敗が決まる重要な要素になってきますので、しっかりとレベルを上げておく必要があります。
施設の建設、レベルアップには資源が必須アイテムです。資源回収所【木工所】【農場】【砕石所】を優先的に建設しレベルを上げておきましょう。
全ての建物レベルアップの基礎となる施設【王城】は、都市の中心的な施設です。
【王城】のレベルが足りないと建設できない場合もあるので、こちらも併せてレベルを上げておいてください！
ワールドマップで資源を回収
パズルと箱庭以外にも、ワールドマップ上に点在する資源回収施設を襲撃してアイテムを手に入れることができます。
広大なワールドマップ内には、装備素材や資源などを獲得できる施設があちこちに配置されています。これらの施設を襲撃して勝利すると、効率良くアイテムを回収可能です。
各施設にはレベルが設定されており、自分の戦闘力に合ったレベルの施設を攻撃することをオススメします。戦闘力に見合わない場所を攻撃してしまうと、敗北する可能性があるので、注意が必要です。
課金要素
「エボニー 王の帰還」における主な課金要素は、「ピンクジェム」の購入です。
ゲーム内通貨して使われているアイテムですが、「ピンクジェム」から「ダイヤ」に変換し、資源を購入することも可能です。
価格は、最安値ピンクジェム99個で150円、最高値ピンクジェム9,999個で14,700円となっています。
初回限定で5,000ジェムや大量の資源、将軍のレベルをアップさせるアイテムなどが入ったお得なパッケージがピンクジェム99個で購入できる期間限定品もあります！
当面の施設運営に困らない資源が確保できるので、初めて課金する方にはこのお得パッケージの購入をオススメします！
口コミ・評判
「エボニー 王の帰還」の口コミ・評判をいくつか解説していきます。
パズルゲームはほんのオマケ程度の要素で、ゲームにはほぼ影響がありません。
ゲーム内容としては、各種資源を採集や農耕などで集め都市をレベルアップさせ、様々なモンスターや他プレイヤーの都市と戦うゲームです。
いい点
プレイヤーは同盟に加入して助け合う事になりますが、無課金でもすぐに成長するためにはそのサーバーでトップ3ぐらいの同盟には入っておくべきです。
そうすれば課金者の強力なモンスター狩りにノーダメで同行することが出来、それにより成長素材やゲーム内通貨、スピードアップアイテムもどんどん集まります。
ゲーム後半になると都市レベルを1つ上げるのに、2年かかるようなシステムなので、同盟選びは重要です。
各コーナーにおいてジェムが必須アイテムですが、比較的羽振りの良いゲームで、毎日しっかりとクエストをこなし、pvpイベントに参加すれば勝っても負けても潤沢なジェムが得られ困ることはありません。
ジェムを得るためのpvpイベントは、都市の兵士が全滅しても実際の戦力には影響せず、2時間のイベント終了後に資源や通貨を消費せずに元通りにしてくれます。
戦闘内容はなかなか奥が深く、単純な戦力差では決着がつきません。(もちろん中にはとんでもない戦力の廃課金もいますが)
城の攻め合いという特性上、攻撃側の人数には限りがありますが、防衛側は城の兵士全員で戦えるため、表面上の戦力は2倍ほどの差があっても充分戦えます。
問題点
各サーバーの王位に就いたプレイヤーやトップ同盟がサーバールールを決めて統治するゲームで、その王の鶴の一声で平和だったサーバーが一気に奪い合い殺し合い上等になる可能性があります。
少しジェムを消費すれば城にバリアを張れます。前述の通りジェムには困りませんが、このバリアは期間が固定で、重ねがけして長期間守ることが出来ず、戦争上等のサーバーだとこまめにログインしないと気づいたら全滅していることもあります。
王が多くのルールを決める故に、同盟に入らず気ままにソロプレイをすることは困難です。
私がいるサーバーでは一定以上のレベルのモンスターはソロハンティング禁止というルールがあります。
多国籍プレイヤーが揃っており、王も様々な国の人が就任しますがゲーム内翻訳が最低レベルで英語ですら正しく翻訳されない傾向があります。ルール違反しないように原文をdeepl翻訳するなどの対応は必須となります。
以上のように面白さ、問題点色々とあり、課金しないと揃わない物もありますが、豊富な資金、たくさんのイベント、成長しやすい環境がある面白いゲームだと思います。
App Store
特に微課金の人に言えることですが、このゲームは入り直しで札束で相手を殴りにくる人がやたら多いです。最初に入った人はどうしても楽しく建設をしてしまいがちで、そうするといきなり1万円くらい投資してしまう人が多いですが、それをすると引き返せなくなります。
個人的なおすすめの方法としては特に初心者で新しく入る場合、放り込まれたサーバー（これを書いている現在すでに600近くかそれを超えるくらいあるはず）ゲームのやり方を二週間から一ヶ月で学んだのち、いろいろなサーバーを外から観察して、特に日本人の場合最初から日本人が王様と君臨していてかつ、同盟のポリシーが比較的穏やかなことを言っているところを探すことを強く勧めます。
そのうちサーバー戦争というものに参加させられるようになるのですがその時点でそのサーバーでのヒエラルキーはほぼ決まっており、そこの王様が本当に人格破綻者である可能性が極めて高い（全体の半分以上です。）のでそこで他のサーバーの有力な日本人とコンタクトを取り（メッセージをサーバー戦争中に送るか新規アカウントを作ってそこに引っ越させる。これは複数のアカウントを仮に作れるこのゲームの特性）、その同盟に入れてもらえるか打診するのがベストです。
とにかくリーズナブルな同盟の傘下に入らないとゲームが極めて不愉快な時期を長く過ごすことになり辞めるのがほぼ確実なので、寄生上等と割り切って最初のアカウントを損切りすることをお勧めします。
そのために、絶対に最初の三ヶ月は課金をしない。初期のジェムでもらえるゴールドの将軍ら中の上程度の性能の将軍なので全く惜しくないし、今やある程度行ったら遺跡の発掘と共にかなり強い将軍をもらえるようになってます。
これは初めてやる人にしかできないアドバイスなので、初めてやる人は必ずこのコメントを読んで欲しいとさえ言い切ります。そうしないと札束で叩かれてやる気を失う確率、経験から言って8割を超えます。
日本の方面で管理しているデベロッパーさんは、むしろ日本人向けの微課金（年一万程度）の人たち向けのページを作るべきだと思います。それだけでおそらく日本での売上が5%ほどのびるとおもいます。
何度でも言います。最初のアカウントは捨て垢、サーバーの引越し必須、最初の三ヶ月課金厳禁。この三つを守れば、長く付き合うことのできるゲームとなるでしょう。
App Store
日本語以外にもさまざまな言語に対応しているため、国内外問わず楽しめるゲームとなっています。
ただ、少々翻訳がおかしいところがあり理解しずらい箇所が目立ちました。
シンプルな操作性かつ戦略性が必須となるピンを使った新しい遊び方が斬新で、プレイしていて楽しかったです。
まとめ
ここまで「エボニー 王の帰還」について解説してきましたがいかがだったでしょうか？
本作は、ピンを使ってさまざまなギミックを避けたり、ギミックを上手く使ってトラップを回避するなど新感覚のパズルゲームを楽しむことができます。
本作の基本となるのはパズル。自国の発展も、パズルをクリアしないと施設を建設できません。
施設を建設し、レベルアップを繰り返しながら自国の発展を目指す箱庭×パズルという新しさが魅力的です。
「エボニー 王の帰還」が気になった方は、ぜひダウンロードして遊んでみてください！
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